岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

2021/06/20の日記

 馬ばっか見てるけどG1の谷間だしたまには趣向を変えて外出ついでということで競艇場に行ってみた。

 競艇は1枠が飛び抜けて有利らしいということ以外さっぱりピーマンなのでとりあえず1番人気の1枠を軸に4番人気まで流した連単でお試ししてみたところ、まさかの1番が脱落していていきなりの大荒れの大外れ。続いて中穴狙いということで1枠を除いて2〜4番人気の3頭ボックス買いしたら今度は1枠勝利のガチガチ展開。ここまでオッズしか見ていない。それにしても馬と違ってみんな同じボートに乗ってぐるぐる回ってるだけなのに差が出るもんなんだね。レースの合間に返し馬っぽいことをしているけれど、あれで何かがわかるもんなんだろうか。予想屋のおっちゃんが真剣に見てたけれど。

 んで予想の根拠も何もないので予想屋から予想紙を買ってみることに。立ちんぼのおっちゃんに100円渡すと貰えるちっちゃい紙は3連単の買い目が2つ書いているシンプルなものだった。多分おっちゃんと話せば予想の根拠とか教えてもらえるんだろうけれど、聞いても意味わからないから聞かずに紙だけもらってその場を離れることに。ネットの競馬予想屋が買い目30点40点とかバカみたいに印打ってるのに比べていかに潔いことよ。まあ書いてあったの「1-2-3 1-3-2」という意味のない内容であったのだが。ちなみにそのレースは4枠以降が勝っていた。それから先はもう適当に楽しもうと単勝100円舟券でちょびちょび遊んでいた。6艘しかないんだから適当に買っても当たりそうなものなのに全然当たらないもんだな。博才がないということだろうか。「ビギナーズラック→のめり込み」という王道ルートを通ったことがないのが悲しい。

 

 それにしても予想屋のおっちゃんってどういう立ち位置なんだろ。公営賭博なのにああいうのが入り込んでるのって有りなんかね。

 

 予想の仕方すら知らないからレースとレースの合間が暇でしょうがないので場内をぐるぐる回ったりしていた。どっかの爺さんが売店の焼き鳥と土手煮を並べてビール飲みながら観戦してるのが羨ましかったな。車で行ったから飲めなかったけれどあれは最高だと思う。

 

 ずっとネットで馬券買ってばかりだけれど現場の雰囲気ってのもいいもんだね。水かぶりの席で見ているとわからないなりに熱くこみ上げてくるものもある。それに久しぶりにマークカードで投票するのも楽しかったよ。こんど競馬場に行くかなぁ。

 競艇はもういいかなと。やはり予想の取っ掛かりすらわからないのと同じようなボートで起伏のないコースをぐるぐる回ってるだけに見えるしなあ。最初のコーナーを回った段階で着順がほぼ確定するのもつまらんし。

 

 そういえばSpat4に余ってた残金を高知優駿の固めな馬に賭けたのが見事に大外れ。今日は散々な1日だったなと思って最後の最後の残金100円を高知ファイナルの1番単勝に盲撃ちで入れたらまさかの当たってしまったのが救いかね。運の無駄遣いって感じがするけれど。