岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

ピクミン4をクリア

 ピクミン4を遊んでいた。3のキャラ切り替えで段取りを組むのが好きだったのだが、今回は一人*1になっている。不評だったのだろうか。

 前作のように小ミッションとストーリーが用意されてないのは残念だったな。クリア後に現れる葉っぱ仙人のミッションがそれに当たるんだろうけれど、ボリュームは少ないし。DLCで追加ミッションが販売されるのに期待しておく。

 

 

*1:犬も操作できるが

Settlement Survivalを遊んだ。

 開拓系シミュレーションゲーム、以前遊んだ「Banished」に似ている。基本はほぼ一緒で何もない原野を開拓しながら街を大きくしているゲーム。

 難点を言うとスキルアンロックのバランスが悪いように思う。ある施設の建築に使うAはB施設を建築して材料CとDを組み合わせて制作する。原材料CDはそれぞれ別の施設を建築して原材料を集め……と続いていくのだが、施設建築スキルがアンロック制かつ経験値が時間経過で得るのでひたすら経験値が貯まるのを待つ虚無の時間が多い。

 このスキルポイントは学校を建築することで溜まりやすくなるのだが、その導線がないんだよな。

 色合いはポップでキャラデザ(といってもアイコンだけだが)は一昔前に流行った人狼系ゲームで多かったアイコンに似ていた。

 最大限引きでスクショを撮ったのだが、作業範囲全体を見渡せるようにしてほしかった。

 

2023/09/08の日記

 韓流が人気らしいけれど、俺たちのBTSはボートレースチケットショップだ。と、出かける用事があったのでついでにBTSに行ってみた。かつては本場や場外売り場に出向かなければ買えなかった公営競技の投票券もネット経由で買えるようになったため場外売り場はその役割を終えようとしている。本場では若者や家族連れも見るのだが、場外は客層がほぼ年金ぐらしっぽいお年寄りだ。おそらく若い世代はネット投票を使ってネット投票ができない層が昔からの習慣で集まるのだろう。

 時間を潰しがてら5レースほど遊んでいたけれど、家の近くにでもない限りわざわざ行かなくてもいいかな。本場で併売している他場のレースより多くのレースが買えるのがかつてはメリットだったのかもしれないけれどね。

PCを作り替えた。

 まだまだ戦えるSkylake6700kだったがwin11にも対応していないし、どこかのタイミングで乗り換えないとなと思いつつ踏ん切りがつかなかったのだが、このたびついに新しいPCに買い替えた。

 買った部品を以下に示す。

MB ASRock Z790 PG SONIC 40k
CPU intel core i5 13600KF 42k
ケース Fractal Design FD-C-NOR1C-04 23k
メモリ CORSAIR CMK32GX5M2B6000C40  16k
電源 CORSAIR RM850e ATX 3.0 15k
CPUクーラー DEEPCOOL LS720 R-LS720-BKAMNT-G-1 18k
SSD1 SAMSUNG サムスン980 PRO MZ-V8P1T0B/IT 13k
SSD2 HIKSEMI FUTURE70-02TB 13k
GPU MSI GeForce RTX 2070 ARMOR 8G 流用

 

 グラボ抜きで総額18万円。選定しているときは気にならなかったがこうしてみると結構な金額である。パーツの流用をせずにほぼ全取っ替えしたのが原因だ。

 PC買い替えの背中を押したのがASRockのソニックコラボマザーのZ790 PG SONICソニックの意匠の入ったかっこいいマザーボードだ。詳しいことは下記のリンクが詳しい。

 これにソニックのソフトのキャンペーンコードがついていれば万々歳なのだが、そうは甘くはなかった。ちなみにM-ATXサイズのb760マザーでもソニックコラボ仕様があってそちらはWi-Fi搭載で1万ほど安いので少し悩んだのだが、やはりATXの方がいいよなって。子供向けのシールみたいなホログラムも素敵。BIOS画面までソニックなのは手が混んでいてよかった。

BIOS画面にもソニックがいる。

 ハイエンドグラボを使うわけでもないのでCPUはミドルレンジでいいかなって13500を検討していたのだけれど、中身が12世代のリネーム品と聞いたのと折角Z790を選んだのだから13600KFに背伸びすることにした。一つ上の機種との価格差が数千円程度なのでケチる動機が乏しいのだがこれが積もり積もると結構な金額になる。以前は猫も杓子もCore i7だったように思うが最近はCore i5がゲーマー向けになるらしい。もうすぐ14世代が出るので時期は悪いがまあいいだろう。

 

 デザインに惚れてマザーボードを選んだ以上ケースは当然サイドガラスの付くタイプとなる。FractalDesignのNorthが正面に飾りのスノコがついていていい感じだった。正面に5インチベイがなくなっているのは時代の流れかね。ただこのケース、360mmラジエーターを使おうとすると本来ケースファンがついていた隙間が死んでしまって、全体的に内側に寄ることになる。取り回し重視なら240mmラジエーターまでがベストかと思う。

 

 メモリはこだわりないので適当なものを選定、SSDはずいぶん安くなっていたのでどちらもm.2スロットに挿せるものとした。電源はケーブルが外せるタイプのものを選定。

 昔は自作する際に試しに最小構成で起動せよとされていたが、水冷クーラーだったりグラボつけないといけなかったり、グラボつけるとm.2スロットが隠れたりと色々めんどくさいので初めから全てつけて起動してみたところ、特に不調はなくOSのインストールまでできた。

 

 アマゾンセールを狙って買おうと思ったのだが、めぼしい製品が軒並み売り切れで結局ツクモで買うことにした。結局SSD以外の部品はポイント還元分を勘定に入れてもツクモなどの専門ショップの方がお得なのね。つくもたんもいつの間にかいなくなっていた。

 

 長年の間細かくカスタマイズした設定を移しきれていないのと、CPUパワーを使うようなゲームもしていないので、今の所は若干不便になったパソコンのタスクマネージャーのコア数を眺めて喜んでいる状態である。CPUに対してグラボが弱いので4070tiに買い替えたいけれど流石に12万は躊躇する金額である。

Fitbit sense2を使っていた

 運動習慣つけるためにFitbit sense2を買った。いわゆるスマートウォッチなのだが、フィットネストラッカーに特化しているみたいだ。ちょっと高性能な万歩計。いわゆるガジェット的な機能は弱め。音楽すら聴けないし。

 基本的にはスマホのコンパニオンアプリと連携して使用する。後述の各測定結果はアプリと同期することで記録される。

 心拍数とかのセンサーはフィットネストラッカーとして必要十分なものを揃えているっぽい。面白いのが睡眠トラッカーで、どういう理屈か知らないがレム睡眠とかノンレム睡眠とかの時間までわかるようになっている。どこまで当てにして良い数字かはわからないけれど、大体睡眠時間が肌感覚とマッチしているので正しいのだろう。ただ昼寝など短時間の仮眠は記録してくれない。

 装着することで心拍数を測定でき、これを利用して運動中の脂肪燃焼とか有酸素運動とかを推測して記録する。エアロバイクを漕いでいるのだけれど、漫然とやるよりかは目安になって良いような気がする。

 運動の記録は自分で運動開始のボタンを押す事で記録している。押さなくても一定期間心拍数が高いと勝手に運動しているなって判断して記録する。だから距離を歩くとウォーキングしたんだなってことにされていたりする。

 電池持ちは良くて無充電でも5日くらいは十分持つ。あと風呂に入っている間に充電すれば1日分くらいは充電できるので寝ている間もつけっぱなしがコンセプトの商品としては良くできていると思う。

 

 とりあえず使えそうな機能はそれくらいであとはおまけレベルかなあという感想。寝ている時の皮膚温度センサーとか血中酸素濃度とか知っても何がどうなるというわけでもないし。米国だと心拍数センサーが使えるみたいだけれど、日本じゃ使えないし。*1

 

 Suicaに対応しているんだけれど、アカウント管理じゃなくて端末紐付けになってしまうので使い勝手はイマイチ。日常的に電車に乗るSuicaヘビーユーザーならスマホのほうがいいでしょうね。

 

 公式が大きく売りにしているのがストレスチェック機能なのだが、一番使い道のわからない機能でもある。センサーとしては確かに優秀っぽくて後から見直すと確かにあの時間ストレスかかってたなみたいなのはわかるんだけれど。でもそのストレスの原因ってどうしようもないからね。仕事のストレスなんて不可避でしょう。紹介している広告系商業メディアでも「どう使えばいいんだ?」みたいな葛藤が透けて見えるのが面白い。

 

 FitbitはFitbit Premiumなるサブスクサービスを提供しているのだが、こいつに加入することで測定したデータを分析することができる。とはいえできることといえば1ヶ月の睡眠を分析して眠りが多い少ないを教えてくれるとか、前日の運動量や睡眠量から今日の体調を教えてくれたりするくらいで、もちろん手首につけたデバイスでそこまで高度な測定ができるはずもなく、仕事で疲れていても運動量が少なければ体調抜群としてしまうレベルである。

 またFitbitアプリ内でフィットネスのレクチャー動画を見ることができるのだが、iPhoneアプリのみなので、 大きな画面で見たければAirPlayなどを使ってテレビに動画を飛ばす必要がある。iPhoneの画面を覗きながら運動は無理だろうに。

 

 細かいことを言うと全体的にフォントに違和感があったり、やけに動作が重かったりと3万円台の端末にしては粗が目立つ。この価格だともう少し足せばApple Watch SEに手が届く値段だ。また下位機種との差というとストレスチェックと日本では使えない心電図くらいなので、Fitbitを日本で使う場合は一番安い機種を買った方がいいだろう。次に乗り換えることがあるならば一番安いものを選ぶつもりだ。

 

 

 

 

*1:居住地を米国に設定することで使えるけれど……