iPadのソフトウェアキーボードは使いづらい。基本的にはiPhoneと同じなのだが画面が大きいので仮想キーを触るのが大変なのだ。いや、iPhoneもさほど使いやすいもんじゃないんだけどね。
というわけでBluetooth接続ができるハードウェアキーボードを使うことにしてみた。いくつか候補はあったもののロジクールのik1041 keys-to-goを購入。薄さと軽さと防水性が売りの製品である。
感想はとにかく薄くて軽い。指二本でつまんでも全く苦にならない。持ち歩くのに便利だけれども家の中でも取り回しの良さが快適だ。
そして薄いわりに押しやすい。電気屋で幾つか試し打ちしたけど、他の製品で携帯性と打ちやすさを両立できているのは少ないね。もちろんデスクトップ用キーボードに比べると一枚落ちるけれど。
気になったことはキー配列がUS配列ということで、日本語キーボードに慣れている身としては少々使いづらいと思うときがある。Enterが小さいとか記号の位置が違うとかね。
値段は少々お高くて税抜き8000円くらい。値段の半分は薄さや軽さの価格だと思う。またマルチペアリングに対応していないのでiPad専用に使うくらいの割り切りが必要。iPadやiPhoneと一緒に持ち歩く事に特化した製品なんだろうね。
ロジクール ウルトラポータブル キーボード for iPad, iPhone レッド iK1041RDA
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2015/03/01
- メディア: Personal Computers
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