岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

2018/09/14の日記

 PCゲームはスリープ機能がないので始めるのが難しい。ついダラダラとネットを眺めてしまうのだ。やはりゲーム機にはゲーム機の良さがある。

 Steam版で楽しんでいたもののちっとも先に進めない斑鳩をもっと繰り返して遊びたいのでPS4版を買い直した。嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・ちっとも上手くならないけれどさ。

 最近ようやく2面ボスまでたどり着けるようになっていて今日は初めて2面ボス仏法僧を倒せたのだ。スコアは低いけど。

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2018/09/09の日記

 ロックマン11の体験版、ブロックマンに辛勝。

 ステージが長くて気力が無くなりそうだった。この調子で他のステージも続くようならスリープ運用ができるゲーム機で買おう。中ボスとチェックポイントが2つ入ってたけれど、ロックマン8みたいに製品版のコンティニューはここからになるのかね。体験版は残機使い切ったらステージ最初からリセットしちゃうので辛かったよ。

 新システムのパワーギアとスピードギア、特にスピードギアは積極的に使わせたがる場所がいくつかあって、ステージ攻略時に重宝しそうだね。パワーギアは使いみちに困る感じ、ロックバスターを多く溜める機会ってそうそうないような。他のボスだと使い勝手が良かったりするのかな。

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「紙の月」を観た。

 フォーマルなスーツ姿はさすが宮沢りえと言いたくなるくらいきれいな年のとり方をしているなあと思ったんですが、おばちゃんルックで気を抜いたアングルだと加齢を感じちゃうね。ポスターは修正し過ぎでしょう。

 恥ずかしながら途中まで90年代の話だと気づきませんでした。

 ヒモ男と宮沢りえの不倫が始まる理由が唐突だったのは気になったかな。ヒモ男のクズっぷり描写はよくできていたと思うけれど。

 金で若いツバメを囲うこととラッパを吹き鳴らしてはいけませんの下りを対比させているみたいだけれど、両者のつながりがいまいちわかりませんね。

 犯罪者としても不倫物としても中途半端で宮沢りえの美貌とウィスパーボイスだけの映画でした。

紙の月

紙の月

 

 

2018/09/08の日記

 大きな出費が続くものの義理絡みの出費だったり壊れた生活必需品の更新だったりするので、あまり物欲が満たされた気がしない。

 ロックマン11の体験版が配信されているらしいけれど、遊ぶ時間をしばらく取れそうにない。そういえばどのハードで買うべきだろうか。PCで買うとスリープできないからゲーム機で買ったほうが良さそうなんだけれどね。ワイリーステージを通しで遊ぶ気力は私にはもうない。

 久々にPSVITAで遊ぼうかと引っ張り出してきたら表面が加水分解したのかベトベトでどうにもならなそう。流石に買い直す気にならないし、このまま押入れの肥やしかな。

2018/09/04の日記

 台風の影響で仕事が半ドンになったのでCities:Skylinesで遊んでいた。ずっと前に買ってそのままライブラリで眠ってたゲームだ。ある程度コツを掴めばとりあえず収支は黒字に持っていける。昔シムシティを遊んだことがあったが、あのときは何度やっても税収赤字で実質ゲームオーバーになってしまっていたのだが。

 本作には大型災害がないのが幸いか。設定を切ってしまっているだけかもしれないけれど。

 この手のゲームをやるとどうしても碁盤の目の街を作りたくなるのだけれど、どうやらそれは悪手らしい。交通量の増加に対応できないのだ。

 場当たり的に設置した施設や道路をどうアップグレードするのかとか、交通渋滞で街が麻痺してしまうとか、とかく都市計画とは難しいものだなと思わせる作品である。

 ゲームだと強権的に道を引いたり家を潰せたり墓地やゴミ処理場を作れるけれど、現実はそうはいかないよなあ。

store.steampowered.com

2018/09/03の日記

 雨が続くので乾燥機ほしいなと調べてみたけれど、一番小さいサイズのものでもスペース的に置く場所がないことが判明したので諦める。古いアパートだと縦型洗濯機しか想定してないところが多いからね。

 アマゾンとかのレビューに「セール時に○割引で買えました」とか書いていると購買意欲が下がるんだよね。なぜなら現在は割引してないから。ポイント目当てで昨日衝動買いしてしまいそうになったけれどシラフに戻っちゃったよ。

絶版本を買った話。

 星新一の作品に「進化した猿たち」という本がある。星新一が集めたアメリカの一コマ漫画の解説とそれをネタにしたエッセイ集だ。この本の目玉としてはわざわざ一コマ漫画を掲載していることだろう。一コマ漫画はアイデア勝負なものが多いので文章で解説されてもいまいち面白さが伝わらないのだ。

 アメリカの漫画だから当然あちらの風俗がもとになっていて、星新一が日本に馴染みのないそれらの風習*1を解説することであちらの文化にふれることができる。

 ところがこの本は長い間絶版になっていたのだ。そりゃそうだわな。あれだけたくさんの一コマ漫画の著作者に許可をもらうのは難しかろう。素人の私でも権利問題なんだろうなと察しが付いていた。

 この本を知ったのは中学生の頃に古本屋で文庫版全3巻のうちの1巻を見つけたのがきっかけだった。1巻を読んだら続きが読みたくなるのが人情であるが、当時古い本を探す場合は古本屋をチェックするしか方法がなかった。中学生の行動範囲にある古本屋などたかが知れていて、見つかることなくいつしか忘れてしまっていたのだ。

 そんな進化した猿たちが昨年復刊したのだが、やはり権利問題は解決できなかったようで、一コマ漫画なしという残念な仕様になってしまっている。

進化した猿たち: The Best (新潮文庫)

進化した猿たち: The Best (新潮文庫)

 

 ただしそれなりに数が出た作品だけあって中古市場を探せばまだまだ見つかるんだよね。昔と違って今はヤフオクやメルカリもあるから本気になれば探すのは楽勝だった。上記2つほど有名じゃないけれど日本の古本屋なんてサイトも有るし。

 というわけで私の手元には文庫版3冊が揃っている。ずっと探していた本だけあって嬉しさもひとしおだ。

*1:どこまで正確かはともかく