岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

未知への飛行:フェイル・セーフを観た

 冷戦下の映画って感じですね。核抑止論に警鐘を鳴らすのが目的だったのかしら。邦題が内容にかすりもしてないのが残念です。洋画のタイトルをカタカナに直すだけの邦題は味気ないですが、この作品はそのほうが良かったかもしれませんね。フェイル・セーフはそれなりに浸透している言葉ですし。

 ラストでヘンリー・フォンダが下した決断は納得できないなあ。モスクワに核を落としちゃった落とし前にニューヨークに核を落とすよで納得してもらえるもんでしょうかね。