岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

週末の過ごし方

 めっきり体を壊しやすくなってしまった。妙なばい菌でももらったのか抗菌剤を飲みつつ家で寝て過ごしている。熱もないのに頭がだるい。ワープア的には3割負担でも医療費を払うのがきつい。

 自転車がパンクしたのでパンク修理に行く。若い頃は自分でやる気力もあったが、1000円でパッチしてくれるならプロに頼んだほうが早くて安いわな。4年乗ってるからフレームがガタガタでっせと買い替えを勧められたけれど、それなりのママチャリを買うと2万くらいかかっちゃうからとりあえず今のママチャリを乗り潰す方向で。そのうち小さい車くらい買えるようになるだろうと思ってたら30過ぎちゃったよ。

 天気予報が全く当たらなくて干す機会のなかった洗濯物を土日で消化しよう。休みの日なら通り雨がやってきてもすぐに取り込めるから。

2018/06/25の日記

 名古屋城天守閣再建がもめているらしい。焼失前の図面をもとにした忠実復元を目指す名古屋市に冷水をあびせる形で障害者団体から待ったがかかっているそうな。障害者団体側は車椅子でも楽に上がれるようにエレベーターつけろやとのこと。

 忠実復元のコンセプトを根っこから否定しているわけで、そりゃ市長も飲めんわなと同情してしまいますね。

 ただ名古屋市側も流石に「障害者は登れません、ハイおしまい」とはいかず、木造忠実再現のコンセプトとバリアフリーを両立できるように昇降機をつける等の妥協案を出したわけですが、団体側は「エレベーター以外認めない、交渉の余地はない」と突っぱねてる様子。こういった歩み寄りの姿勢を見せない交渉はいい結果にはならないような。

 この騒動を傍から見たら、また障害者団体が馬鹿なこと言ってるわという感想が出てくるわけですが、まあ少しくらいは障害者側に同情してしまうわけもありまして。忠実復元のためにエレベーターつけないよという考えの裏には、文化財のためなら障害者がちょっと不便な思いしてもいいよねって本音があるわけですわ。冷静に考えると天守閣に登るのがちょっと面倒になるからって騒ぐようなことじゃないわけですが、被害者意識が強くなるとちょっとの不利益でも自分が軽く見られていることが許せなくなっちゃうんですよね。障害を抱えていることが原因の不便さや、健常者との格差を意識して過ごしていると、こういった細かいことでも吹き上がっちゃうのかなと思うわけですわ。彼らにしても本当のところは名古屋城天守閣なんてどうでも良くて、自分たちが軽く見られていることが許せないんでしょうね。

 ちょっと前に女性専用車両に乗り込むおっさん団体が話題になっていましたけれど、あれも似たような感じなのかな。何両かある車両のうちの1車両に乗れなくてちょっと不便な思いをしたからってどうってこと無いわけなんですが。女性専用車両には女の人が快適に電車に乗るためにはおっさんが辛い思いしても別にいいよねって本音が隠れているわけでして、彼らはそういう心性が許せないんじゃないかしらと。

 まあ妥当な落とし所としては天守閣を忠実再建しつつなるたけ建造物をいじらない障害者対策を取るという市側の案なんじゃないかしら。障害者対策を取らないというのは論外としても、文化財なんて知ったことかという傲慢な態度でエレベーターを付けても禍根を残すだけなんじゃないかなあ。

お好み焼きに思う

 今日はお好み焼きが食べたいのでお好み焼きの材料を買ってこようと朝から考えています。お好み焼きといえば一般的には関西で食べられている小麦粉とキャベツを生地にして豚肉やらイカやらを一緒に焼くのが主流ですが、たまに焼きそばを挟んだ広島焼き(広島風お好み焼き)を食べたくなるときもあるんですね。

 広島焼きの歴史は諸説ありますが、戦後大阪で今の形になったお好み焼きが全国に伝播していく中で、同じく鉄板で焼いていた焼きそばをお好み焼きに乗せたら美味しかったので定着したというのが確からしいですね。

 広島焼きが近年になるまで広島ローカルだったのは、昭和後期までは東京に並ぶ大都市だった大阪に比べて発信力が弱かったせいなんじゃないかなあと思っています。また、家庭で調理するのが難しいのも原因だったんでしょうね。

 実際自分で作る場合に広島焼きを作るのは難しいので、今日のお好み焼きは一般的なものにしようかなと。でも材料がまったくないから結構な買い物になりそうなんだよなあ。

 

2018/06/20の日記

 今更ながらゆるキャンを観ました。作中しまりんが乗っているヤマハビーノ、素敵ですね。売り切れてしまいましたがしまりんカラーが発売されていたそうで、ヲタちょろいなー。ヲタの体重を乗っけて原付き動くんですかねえ。しかし今は原付きが20万もするんですね。昔はもっと安かったような……

 作中に出てくるバイクに憧れた思い出といいますと探偵物語松田優作の乗っていたベスパがほしかったですね。若い時にこれに乗りたかったなあ。でもベスパだとバイクの免許がいるんでしたっけ。