子供の頃、十字キーで昇竜拳が出せなくて投げた格ゲー。ずっと敬遠してきたけど最近面白さに目覚めてきた感じ。六十の手習いならぬアラサーの手習いだから負けてばかりだけれど。
どこが気に入ってるかって言うと1vs1なところ。私が強いから勝ち、弱いから負ける。とてもシンプルだ。
現在主流になっているFPSゲームのネット対戦にはクランというシステムがあって、仲間とチームを組むことができる。その機能を利用して一部のユーザーは仲間とチームを組んでボイスチャット等で連携を取りながら、一人で参加している人たちに対して有利な状況で戦おうとするのだ。
その行為の善悪を問うつもりはないのだが、彼らがなんの後ろめたさも持たない事に不気味な恐ろしさを感じてしまうのは文化の違いだろうか。
遊びとはいえ、いや遊びだからこそフェアプレイで戦いたい。だから格ゲーは良い。願わくはソシャゲーのpay to win要素がやって来ない事を。