岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

格安SIMに乗り換えた。

 多少なりとも固定費を下げたくてBIGLOBE格安SIMに手を出した。生活環境が変わって基本的にWi-Fi運用となり、月の通信量が3GBを切ることがあったのでキャリアの7GBプランは必要ないんじゃないかなと。これで月々6千円程度の通信費が2500円まで減ることになる。月6GBプランにすると3000円だが、それでもおおよそ半額程度ということだ。

 格安Simは遅くて不安定と言われているが、果たしてそのとおりで昼時や通勤ラッシュ時は常用に耐えないほど通信速度が落ち込む時がある。どんな時も安定した速度を求めたいなら追加で月3000円プラスだから悩んでしまう金額だろう。まあ独り身だから少なく見えるけれど、4人家族なら月に1.2万円の差だから大きいわな。各種キャンペーンのキャッシュバックや還元を合わせると結構な金額になるしさ。

 オンライン化の進んだ現代だから簡単に乗り換えられるだろうと思っていたらMNP予約番号を取れるのが9時から20時の電話受付しかできないため結局休みの日を待たねばならなかった。まあ手続きとかの都合で24時間対応は無理なんだろうな。ついでにSIMカードの受け取りが自宅のみで局留めできなかったり、新しいSIMの開通作業も9時から20時までだったりとブラック労働者にはなかなかきつい時間設定だったりするのが残念。もっとeSIMやオンライン化が進めば良いんですがね。

 今回の乗り換えは2年縛りの更新月ではなかったため、最後の支払いは違約金や毎月割の適応外とかで普段より1.5万円ほど多めに払うことになってしまって気分が悪い。複雑怪奇な料金形態や暴利は寡占企業の弊害だなと中学の公民の授業を思い出す。