岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

TheoTownを遊ぶ

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 Steamでセールしていて500円ちょっとで買ったこのゲーム、もとはモバイル向けゲームだったらしい。

 シンプルな見た目から分かる通りタイニーシムシティといった内容である。上水はあれど下水はないなど設定項目もかなりシンプルで道路を敷いて区画を決めて施設を配置してというシムシティっぽさをお手軽に楽しむことができる。

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湖を挟んで左を工業地帯、右を住宅地としてみた。

 上の画像では割と真面目に配置しているが、このゲームでは交通経路までシミュレートしてないらしいので通勤経路を真面目に考える必要はないようだ。例えば中央上にポツンとおいてある施設は上水ポンプなのだが陸の孤島状態でもきちんと稼働していたりする。

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どこにも繋がってなくても道路と接していればいいらしいポンプ場

 そこそこ発展するに従って渋滞に悩むようになるので最初からある程度対策を立てておきたいのだけれど、一方通行道路や公共交通機関等は街を発展させた後のアンロックアイテムなので序盤はしょっぱい普通の道路でやりくりするしかない。そこで下の画像の様に普通の道路を複数列に並べて碁盤の目を作ってみた。

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これを基本形とする。

 区画と区画の間に2マス以上使って道路を配置してみると、渋滞が起こりづらいのでストレスに悩まされなくてすんだ。上位の道路がアンロックされたらそちらに置き換えてもよし。区画間をもっと離して配置するとなおよし。

 住民の要求が控えめで税収が高めでも公共設備が整っていればすぐに満足してくれるため、都市も発展しやすくドット絵の建物が次々入れ替わるのを眺めるのが楽しいゲームであった。

 残念ながらクラッシュしやすいのが玉に瑕。さほど重たい処理をしていないはずなのになんでかね。