クレヨンしんちゃんの声が変わったらしい。クレヨンしんちゃんで覚えているのは「へーい彼女、納豆にネギ入れるタイプ」なんてセリフくらいだろうか。別に彼に影響を受けたわけではないが、子供の頃は納豆にネギを入れるのが好きだった。そのためわざわざネギを切るのが億劫だと母に愚痴を言われた事もあったような。おとなになって自分の食事を自分で用意するようになると、わざわざネギを準備するのが大変でいつの間にか納豆にネギを入れないタイプの大人になってしまっていた。最近はネギを入れるのを楽しんでいるけれどね。
そういえばしんちゃんはピーマンが嫌いだったな。あの頃の幼児番組の子供キャラは大体ピーマンと人参が嫌いだったように思う。私はピーマンも人参も嫌いでなかったので、しんちゃんの好き嫌いにどうにも感情移入できなかったものだ。聞くところによると昔のピーマンはたいそう苦くてその頃の印象の強い大人が子供漫画を書くからピーマンが嫌いな子供キャラが生まれるのだと。
