岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

お好み焼きに思う

 今日はお好み焼きが食べたいのでお好み焼きの材料を買ってこようと朝から考えています。お好み焼きといえば一般的には関西で食べられている小麦粉とキャベツを生地にして豚肉やらイカやらを一緒に焼くのが主流ですが、たまに焼きそばを挟んだ広島焼き(広島風お好み焼き)を食べたくなるときもあるんですね。

 広島焼きの歴史は諸説ありますが、戦後大阪で今の形になったお好み焼きが全国に伝播していく中で、同じく鉄板で焼いていた焼きそばをお好み焼きに乗せたら美味しかったので定着したというのが確からしいですね。

 広島焼きが近年になるまで広島ローカルだったのは、昭和後期までは東京に並ぶ大都市だった大阪に比べて発信力が弱かったせいなんじゃないかなあと思っています。また、家庭で調理するのが難しいのも原因だったんでしょうね。

 実際自分で作る場合に広島焼きを作るのは難しいので、今日のお好み焼きは一般的なものにしようかなと。でも材料がまったくないから結構な買い物になりそうなんだよなあ。