めしばな刑事タチバナという漫画を読んだ。作者の顔が見えないなあと言う感想。実在のチェーン店や商品を対象にしているためかマイナス方向の評価が存在しないのが原因だろうか。カップ焼きそばがテーマならUFOもいいぞペヤングもいいぞ俺の塩もいいぞと実在の商品を並べ立てるだけになってしまっている話が多い。あれもいいこれもいいと言うだけなので広告漫画に見えてしまう。
料理漫画の場合、たとえ自分と考えが違っていても作者の好みの見える漫画のほうが読んでいて面白いかなと。
めしばな刑事タチバナ 1 [立ち食いそば大論争] (トクマコミックス)
- 作者: 坂戸佐兵衛,旅井とり
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: コミック
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