Wiiからの移植作、オリジナルはやってない。
まだ4面くらいまで。
SFCのスーパードンキーコングのどこか暗い雰囲気が無くなってポップなグラフィックになっていた。
BGMはスパドンのアレンジ曲を使ってるようで、懐かしくていいね。
けど懐かしのキャラが出てこないのは寂しい。
最近の任天堂じゃ珍しく難易度の高いゲームで死んで覚えろと突き放すステージ構成。
初見殺しが多いようだが、死ぬ時は概ね(自分のミスに)納得して死ねる事と、リトライに時間がかからないのでストレス無く遊ぶことが出来る。
やたらめったら手に入るバナナやワンナップやコインはつまりそういうことなんだろうな。
ステージはギミックが多くて派手に動いたり壊れたりするんで見ていて楽しいね。
タル大砲で奥に飛んだり手前に飛んだり、奥にある船から砲弾が飛んできたりと奥行きを演出しているのは面白い。
私はパッケージ版を買ったんだが、このゲームは(紙の)説明書がついてない。
パッケの中に入ってたのは電子説明書を見てねって言う紙とクラニン用紙。
電子版の説明書はちょっと説明不足な所があるし、かと言ってゲーム内で十分説明しているわけでもないんで、ネットで調べる必要があるのは残念。
必須テクのローリングジャンプの説明もないけどこれは過去作やってない人はノーヒントでたどり着けないだろう。
デフォ操作はスライドパッドが移動、LRで物を掴み、XYで地面を叩く(走りながら押すとローリング)。
スライドパッドは2Dアクションには向いていないので移動を十字キーにしたいのだが、そうするとLRとXYのアクションが逆になる。なんで?
デモ映像の時から気になっていたけれど、3DSの画面サイズだと小さすぎるね。
ドンキーは小さいし、ステージはごちゃごちゃしてるんで目が疲れる。
細かいものが見えないせいでミスの原因に繋がることもあるしさ。
また元が2Dゲームなので立体視は不要ではあるものの、ちょっと調整が甘いように思う。
左右が二重に見えて焦点が合わない場面があるんだよな。
クランキーの店だとわかりやすくぶれてる。
他のゲームだと焦点を合わせられないって事がないんで、私の目よりもソフト側の問題だと思うんだよな。
時のオカリナでも同じようなことがあったけど移植作品だと起こりやすいのか。
面白いゲームなんだけど目が疲れやすいのと、疲れると死にまくるんで休み休み遊んでる。
海腹川背注文しちゃったけどどうするかな……
追記
「十字キー操作にするとLRとXYの役割が逆になる」が謎だったけれど、ダッシュ操作しやすくするためだったのね。
スライドパッドは入力の強弱を付けられるから「歩く」と「走る」をスラパだけで操作できるけれど、十字キーだとそれはできない。
だから十字キー操作のダッシュは「→+XY」になってて、これはマリオとかのダッシュと同じ仕様。
この時XYがローリングのままだと走りながらローリングができないから、十字キー操作の時はLRでローリングになったのかな。
SFCのドンキーはダッシュとローリングが同じボタンだったから気づかんかったけどこの方がやりやすいね。
でもダッシュに関しての説明が一切ないってのはどうなんよ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2013/06/13
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