岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

炎上をいじめに利用したりとかないのかな。

喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩商売(11) (ヤングマガジンコミックス)

 

喧嘩商売という格闘+ギャグ漫画がちょっと前まで連載していた。

上の11巻には主人公の妹・佐藤萌がネット炎上被害にあう話がある。

 

炎上の原因は萌を逆恨みしたクラスメイトが萌の名を騙り万引き告白ブログを作って匿名掲示板を焚きつけたからだ。

萌は知らぬ間にやってもいない罪を着せられて、万引き少女としてネットの有名人になったのだ。

ギャグ漫画なので悲惨さはないが冷静に考えると恐ろしい話である。


一旦炎上するとかなり長い間ネットに名前が残る。

今でも語り継がれるようなエポックメイキングな事件で無くてもそうだ。

試しに8年ほど前に炎上した人の名前でググったら、マイナーな炎上事件にもかかわらず検索トップに事件の詳細がしっかりと出てきた。

 

ネット住民が炎上のターゲットを特定する方法は基本的にそのアカウントがブログやmixi等に書いた情報から特定を進めて行くいい加減なものだ。

この特定の仕方は、その人が自分の情報を正直に書いている場合にしか使えない。

悪意を持った誰かが人を陥れるために嘘を書いた場合、ネット住民は見抜くことができるだろうか?