岬ちゃん早く来てくれ!

学校出てから十余年、今じゃワープア低賃金。

2018/07/16の日記

 突然妙な音がしたと思ったらアパートの壁にくっついていた姿見の鏡が落ちていました。幸いガラスが割れることはなかったので安心しましたけれど、これもし割れてたらこっちの責任になったのかしら。

 仕方がないので自分でやり直すことに。施工した業者と同じように3Mの両面テープと変成シリコンのボンドを買って貼っ付ければいいだろうと。しかし枠もなにもない鏡を接着剤だけで壁に貼るってどうなんでしょうね。

 めんどくさかったのは前の業者が適当に塗りつけた両面テープとボンドを剥がすことでした。ボンドの量が少なくて両面テープの厚みに負けて壁に接着できてなかったようで、どこの素人だよと呆れる内容でしたね。

 

The Girl and the Robot:少女とロボットをクリア

 石造りの遺跡を少女とロボットを交互に操作してクリアしていくパズルアクションゲーム。

 PVやコンセプトアートの雰囲気に惹かれてずっと気になっていたゲームでした。あえて挙げるならジブリICOを足して割ったような印象でしょうか。

 作中でロボットは戦闘と力仕事、少女はジャンプと小さい穴に潜り込むことができるといった差別化がされています。

 パズルの内容は離れたところにあるボタンを同時に押す等のおなじみの内容で特筆するところはありませんがそつなくまとまっていたと思います。また2回ほどあるボス戦は各キャラの特性とゲームシステムを上手く生かしていて楽しかったですね。

 難点はやたらもっさりした動作でしょうか。少女とロボットを切り替える際に操作しているキャラクターが休めのポーズをとる動作が挟まれるので、テンポが悪くなってしまいます。操作キャラの切り替えは頻繁に行うのでストレスになりますね。

 また戦闘パートはお世辞にも出来がよろしくなくて、もっさりした動作に加えて被ダメ時の硬直が長く、硬直時の無敵時間もないため複数の敵を相手した時に一発もらうと、そのまま為す術もなくゲームオーバーになってしまうことがありました。

 最初はパズルに失敗すると敵が沢山出てきたんで、極力戦闘は避けるゲームデザインなのかなと思っていたんですが、後半は複数の敵と狭い部屋で相対する場面があったので、単純に調整不足なのでしょうね。

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2018/07/07の日記

 朝ごはんの材料を買ってなかったので買い物がてらサテンでモーニングでも洒落込もうかとコメダ珈琲に行ったんですね。コメダ珈琲はお洒落じゃないような気がしますが私もお洒落じゃないので緊張しなくていいですね。

 トーストを食べ終わってゆで卵を食べるときにテーブルにおいている塩をかけて食べたわけです。そしたら塩の瓶の中に湿気対策か炒ったコーヒー豆が入れてあることに気づきました。一般家庭だと炒った米なんかを使うところですが、コーヒー豆なところが珈琲屋っぽくて気が利いているなと思ったんですね。

 そしてスーパーの開店時間までちびちびコーヒーを啜りながら待っていたんですが、コメダ珈琲のコーヒーは工場でドリップしたものを店舗に配給している事を思い出しました。つまり各店舗にコーヒー豆は本来不要なわけですね。

 とすると塩の瓶の中に入っているコーヒー豆はインテリアのためにわざわざ用意しているのかなと腑に落ちない気分で店を出ることになりました。

「否定と肯定」を観た

 レイチェル・ワイズ年齢の割に美人だなあという感想。元ネタになった人をググるとまあちょっと美化しすぎだよねと。でもふとした拍子にグッと老けているように見えるのが玉に瑕。どんな美人でも年齢には勝てないのか。

 実際に起きた裁判を2時間の映画にしたもんだからいろいろ端折りすぎていて何を描きたいのかぼんやりとした映画だったように思いますね。さらっと観た感じだと善玉として描かれている主人公側の面々が不誠実に見えてきちゃいますし。

 

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ウルトラQを観た

 円谷英二の伝記だったかな。その中で特撮技法を軽く紹介していて心に残ったのが一つ。飛行機を飛ばすときは逆さまに吊るした飛行機を逆さまに向けたカメラで撮影する。そうすると飛行機の上にピアノ線が無いから空を飛んでいるように見えるんだというもの。意地悪な観客が飛行機の上を気にしても飛行機の下はしっかり見ないから気づかれにくいそうだと。

 それを読んでから私は円谷特撮を見るときは下側にピアノ線が無いか探してしまうようになったのだから我ながら嫌な子供である。

 でもウルトラQは飛行機の上にしっかりピアノ線が見えるから上記の話はもっと後のことなんでしょうね。

 

 昔見たときはゴリラだなあと思っていた桜井浩子さん、ウルトラQで見ると愛嬌があって綺麗なんですね。思うに科特隊のユニフォームが悪かったのかな。

 

揚げ物は鬼門

 とうもろこしがまるごと売っていたので以前居酒屋で出てきたとうもろこしの唐揚げを作ってみる。作り方は適当に切ったとうもろこしを油で揚げてバター醤油をかけるだけの簡単クッキング。

 なんだけれど、独り者の場合揚げ物は鬼門なんだよね。揚げ物鍋を持っていないからフライパンを使ったんだけれど、油が跳ねて面倒なことになってしまった。床を拭いてやらなきゃいけないのがめんどくさい。その上揚げ物に使った油をどう捨てるかで悩んでいるのだ。

 んでお酒を飲みながらちょっとつまむならともかく、とうもろこし丸ごと一本を揚げた上にバターをかけて食べるのは油っこくて胸焼けしそう。

 焼きとうもろこしに醤油かけて食べたほうが良かったかな。